Off on and assortment

日々の生活あれこれ。趣味のロードバイクと猫との生活など

プロ選手のポジション


クレディアグリコルThor Hushovd選手。183cmと欧米ではそこまで大きい身長ではないはずだがLook595のLサイズフレームに140mmのステム、175mmクランク、ハンドルはC-Cで440mmってでかいなー。しかしポジションを公開することでマイナスはないと言っても各部の長さを全て公開してしまう潔さはすごい。日本の雑誌もこういうの載せたら参考になると思うのだが・・・。

ちなみに

*1
ジロ優勝者。
マドンは5.2なんだ。コンタドールは自分と同体重、身長が4cmくらい低いだけで、手足は(多分)日本人より長いから参考になる。マドンはBBの位置がシートチューブ先にないのがやっぱり違和感あるが…。サドルは快適性重視?なのかサンマルコのコンコール。コンポはほぼすべてSRAM Redだけどチェーンだけ信頼性の問題からかDura-Aceになってる。

みんな基本53/39で11-23か11-26とか25とか、とにかくトップ11が必須で後ろは予備につけてるって感じらしい。勿論激坂区間は違うだろうけどこの辺は当たり前なんだろう。コンパクト使う人が増えたって言っても53-11=4.8、50-11=4.5なので平地とかゴールでスプリント勝負になるとノーマルが必須になるんじゃないか。雑誌とかでは割とプロもコンパクトクランク使ってるよ〜って話になってる印象を受けるが山岳限定なんだろうな。

*1:Photo ©: Shane Stokes