ダンシング
- Alberto Contador attacker resume
アルベルト・コンタドール選手のダンシングがキレイだ。特に0:45あたりから始まる07ツールドフランスのラスムッセンとの山頂ゴールに向かっている時の姿からゴールシーンはカッコイイ。
ダンシングの足がキレイに下に振り下ろされていて、某所で出ていたヨーロッパプロの選手は「骨でペダルを踏む」という表現が思い出された。
ところでコンタドール選手の自転車
上記Cyclingnewsで見られるんだけどトップチューブ(ホリゾンタル換算で)539mmなのだけど、ヘッドチューブが120mmしかなく、一般的なロードバイクより20〜30mm近く短い。BB-SaddleTopは740mmとそんなに高くないのだけど見た感じハンドルとフレームの間にスペーサーがたくさん入っているわけではないのでContadorの身長を考えるとハンドルは非常に低く、サドルはそこそこの高さ。
ハンドルは低い方がエアロポジションを取れるだけじゃなく、ダンシングした時に手が高くならないために安定する・・・のだと思う。TrekのMadone Proシリーズやコンタドールがこのポジションなのもそういったあたりを意識しているのだろう。
ちょっとハンドル低くして試してみよう。