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日々の生活あれこれ。趣味のロードバイクと猫との生活など

教育には刺激が必要。その刺激とは・・・?

American students explore the world in study abroad
教育にもっとも必要なものは刺激だと思っています。
刺激には

  • 知的刺激:本や先生、情報から知識を刺激するもの
  • 外部の環境から受けるもの

 ex)・自転車での通学から電車で別の地域への通学
    ・高校から大学へ
    ・文化が違う地域へ移り住む
という二種類が大きくあるかなと思っています。

そして知的刺激は主には自分から手に入れにいく能動的なものであり、外部から受けるものは受動的なものに分類できます。そして知的刺激より外部刺激の方がインパクトが強い、と思います。今まで自分が生活していた環境から全く違う場所では、話す言葉や生活習慣から、通貨や法律等の社会的なものまで全く違う場合があり、それに触れるということは人生の中でもかなり意義のあることでしょう。

アメリカやイギリス、オーストラリアの英語圏の国は以前から世界中から学生をひきつけてきました。その流れが変ってきて、またアメリカから留学に行く国も変化してきているそうです。

その行き先がアメリカやヨーロッパからインドやアフリカ、南米各国のいわゆる発展途上国に変ってきていると。世界各国からアメリカの大学に人が集まっているわけですが、アメリカ国民にとっては生活の環境に変化はありません。また通貨も常にU.S.ドルを使用すればいいわけですから、為替相場に注意を払う習慣もないでしょう。

そんな生活を抜け出し、傾向としては短期間がメインみたいですが、新たな場所に行き人生の糧になる経験を得に行くことは大切なことでしょう。

"Time matters, but any experience is better than no experience in a country where 80 percent of our citizens don't have a passport," Goodman said.

個人的には日本の学生も積極的に海外に出て行ってもいいかと思います。アメリカ等の先進国は学費も高いし、ハードルも高くなりがちですが発展途上国で今ホットな地域で学費が安い地域に一年程度留学するのは非常によい刺激になるし、大学側も積極的にサポートすべきでしょう。