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日々の生活あれこれ。趣味のロードバイクと猫との生活など

SRAMの誤算

前にSaxo-bankがShimanoからSRAMにコンポを変えるって書いたんだけど、ツールデフランドルでSRAMにとっては最悪のタイミングで怖れていた事が起きてしまったようだ。

前々からカンチェラーラがフルパワーを出したら自転車が壊れるぜ、なんてジョークを言っていたようだけど本当にレース中にチェーンがブレイク!タイヤのパンクはよく見るけど、チェーンが壊れたのはD.ミラー?以来目にしたのは2度目。SRAMチェーンの耐久性は以前から問題になっていて、Sauniel-Duval時代のRiccoのバイクはスプロケとチェーンは7800Dura-ACEのものが着いていたのを覚えているなぁ。

自分も値段と歯数の選択の問題で本当はSRAMを使いたいけどスプロケとチェーンはShimano。既にチェーンはピンの部分を改良した、とSRAMからアナウンスがあったけど高いくせに壊れやすいじゃあさすがに宣伝もしにくいだろう。逆にまだその辺がShimanoに劣ると思っているからロードコンポを開発したときにShimanoと互換性を持たせたのかも、なんて考えてしまった。

とにかく、SaxobankがSRAMにスイッチした途端のチェーントラブルは両者にとってとても痛かっただろう。しっかり改善できているといいのだけど。