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日々の生活あれこれ。趣味のロードバイクと猫との生活など

テレビ番組って誰のもの?

本日は年度末の金曜日。ということで朝や夕方のニュースやバラエティー兼ニュースみたいな番組で
「○○アナウンサーは今日で引退で、次からは××さんが入ります。」
みたいな事をやっていて、正直うんざりだった。特にひどかったのは某女子アナをタレント扱いしている局で、最後に挨拶だけならまだしも何分も時間をとって、過去の映像とかを流しながら泪のお別れみたいな感じ。民放だけなら分かるけど、NHKの地方局も程度の差はあれ同じようなもので本当にがっかりした。


確かに仕事をしている側だったら今まで頑張ったこととかを振り返って感極まって涙が出てくるのはわかる。けどそれを公共のものである電波を使って日本中に向けて流す必要ってあるんだろうか?毎日見ているわけではない、むしろ見ていないことが多いので自分が特別アナウンサーに対して親近感を持っていないだけで異端なのかもしれないけど、小学校の卒業式のような今まで頑張ったね、といった話をわざわざ放送しなくても。。。。とすごい思った。言ってしまえばただの人事異動なのだから、そういうことは社内でやれば十分なのじゃないだろうか。


このことだけで判断するわけじゃないけど視聴者が見てどう思うか、じゃなくて見せたい番組や自分たちが作りたい番組を作っているんだろうなぁ