実業団制度変更
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全日本実業団自転車競技連盟がサイクルロードレースジャパンツアーの制度を変えたようだ。
とか昨日書いたけど、徐々に自転車競技を応援しよう、といった空気というか雰囲気が盛り上がってきてて、実業団でもその流れを汲み上げると共に（多分）ヨーロッパの国のようにアマチュア→エリートといったレースの中で選手育成の流れを作りたいのだと思う。
今まで個人単位だったトップカテゴリーがチーム登録制へ変わったことで、国内のトップ選手に頑張って挑む、といった意義が薄れて残念がっている人もいるようだ。
登録していないレースにも出ていない自分が言うのも何だけど、いい変更なんじゃないかと思う。個人の力でプロに挑むっていうのは目標としてすごく強いものがあるけど･･･。このチーム登録制には今のところ20チームしかないので微妙だけど、チーム登録にすることで各地にここに行けば強い選手が集まっている！みたいなコミュニティを作らせようとしているんじゃないかと。より広く効率的に自転車競技を普及させるにはこの形の方がよい、と連盟の人達も考えたんじゃないかなーと思う。
ただ今までBR-1,BR-2，BR-3の三つに分散していた人達がBR-1とERと二つのクラスに分かれる、それもBR1,BR-2がBR-1にまとめられるのでレースも混乱するんじゃないかなー。二クラス共に色々言いたいこともあると思う。2009年は移行措置期間となっているので問題を出す年で、また次の年に活かしていくように考えているようだ。精度が変わったことにより目標を失う人とかもいるだろうけど、より良い自転車環境が出来るために長い目で付き合っていけば、と思う。変化はきっといい兆しだ
