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日々の生活あれこれ。趣味のロードバイクと猫との生活など

パワーメーターが紹介されていた

 確かに、これらの会社がこの技術を開発し始めた当時には、すでにパワーのデータを利用する構想はあった。いくつかの会社が自転車用のパワーメーターをすでに製造していたのである。しかしそのメーターは、物理的な配線を経由してセンサーからハンドルバー・コンピュータにデータを送っていた。このコンセプトは、世界レベルの選手にとって受け入れがたいものだった。

 「選手によっては芸術作品のような6000ドルの自転車を持っている。配線をフレームにテープ止めするなんてとんでもない」とMeyer氏は言う。

 さらに、多くの選手およびそのコーチたちは、物理的配線がもたらす現実の問題点を心配する。「すぐ近くに、あらゆる種類の回転している部品があるのだ」と Allen氏は言う。「もしチェーンが外れたら、これらの配線がチェーンにまとわりつくことになり、故障をおこす要因がひとつ増える」

言ってることは確かに間違ってないかもしれないけど、ツールでも逆に有線なので反応がよいのか有線式の普通のメーター(走行距離、心拍、速度、ケイデンスが表示?)を使っているし、SRMも去年発表されたものは無線になったけど、Team Columbia(旧T-Mobile)はチームで有線式を使用していたので有線がネックだったというのはちょっと信じがたい。

でも今後レースでメーターを使う選手が増えたら、有線がネックだったと思うことにしよう。


とにかく、SRMの特許独占期間が終わりShimanoがパワーメーターを出せばより活気が出て普及すると思う。みんながみんな使う必要ないけど、もうちょっと価格が落ちればいいとはいつも思う。SRMはクランクのバッテリー交換で3万円+ドイツまでの往復、コンピューター部のバッテリー交換で8,000円+ドイツまで(ry・・・・ドイツまで送っている間は使えないわけだし、反応等含めて最も正確と言われているのは分かるけど、ランニングコストも殿様商売。色々な意味で余裕がある人じゃないと使えないと思う。