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勝者と敗者を分かつもの

スタンフォード大学の学生が運営するサイトに面白い記事が載っていたのでご紹介しよう。 名付けて「勝者と敗者をわける10の法則」。その要約は以下の通りである。

1. 勝者は間違ったときには「私が間違っていた」といい、敗者は「私のせいではない」という。
2. 勝者はたとえ実力で勝っても勝因を「運が良かった」といい、敗者は運が原因ではなくても敗因を「運が悪かった」という。
3. 勝者は黙々と勤勉に働き、しかも時間は敗者より長い。敗者はいつも忙しがっているが、実は文句をいうのに忙しい。
4. 勝者は問題に直面した時に真正面から取り組み、敗者は問題のまわりをグルグル回る。
5. 勝者は間違いを謝罪し、償いによって謝意を示す。敗者も謝罪はするが、同じ間違いを繰り返す。
6. 勝者は戦うべきところと妥協すべきところを心得ている。 敗者は戦う価値がないところで戦い、妥協すべきでないところで妥協する。
7. 勝者は「自分はまだまだです」といい、敗者は自分より劣るものを見下す。
8. 勝者は自分より勝るものに敬意を払い、学び取ろうとする。敗者は自分より勝るものを不快に思い、アラ捜しをする。
9. 勝者は職務に誇りを持っているが、敗者は「雇われているだけです」という。
10. 勝者は「もっと良い方法があるはずだ」といい、 敗者は「なぜ変える必要があるんだ? 今までうまくいっていたじゃないか」という。

主にメンタリティ、取り組む姿勢についてだが同意できる部分が多く即メモノートに写経していた。ここから学びとれることは多い。