一流は何をしても一流!?
自転車乗りの家庭の事情。
56さんのBlogより、少し前の記事ですが・・・
カーペーサーも「やらせました。」
乗鞍さんでペーサーもさせました。
200キロ伴走させた事もあります。
インターバルの合図は車のクラクションでした。
辛すぎて「ブーブー鳴らすんだったらお前がやってみろ!!」と摩訶不思議な言葉を言った事もあります。
垂れてきたら、激を飛ばすように言わせましたが・・・・。
車の速度が遅いと「遅い!」と怒鳴り、泣かせた事も何度もあります。
泣きながら「私帰る!」と野麦峠に一人取り残された事もありました。
勝つにはどれだけキツイ事をしなければならないのかを僕自身の姿で見せました。それは全て結婚後にも自転車乗る為の僕の作戦でした。
・・・・・
今年の「目標は」と必ず女将さんに伝えます。
「だからこうこうこうでこういう風にトレーニングしていくから」と言います。
目標に向かうには達成するにはどれだけ努力しなければならないのかを知っているので、
サポートしてくれます。
女将さんも趣味のフルートを家で吹けるので僕が居ない方が良いようです。・・・・・
自転車レースに行くのもトレーニングに伴走して貰うのも一応家庭サービスのつもりでやっています。
「週に一回は必ず僕に対して変えて欲しい事や不満を言ってもらいます。」
僕は自分勝手なので人とトレーニングしたり行動したりするのが苦手です。
それが良いのか悪いのかはどっちとも言えないですが、今の所は良いと思ってやっています。「自転車乗りは奥さん有っての自転車乗りです。」
それを理解していれば自転車に乗りに行くのを理解してくれています。
それを必ず毎日朝と夜、女将さんに伝えます。
最初は自転車乗っている人の生活とかを考えようと思ったんだけど、あえて題名を変えて自分の時間の使い方と対比して、さらに今後に参考になるところが多かったために長々と引用。そして一流の人は時間の使い方、考え方、人との接し方もひっくるめて一流なんだろうと感じた。
最初の部分では56さんはおっかない人に思えるけど、人に、自分に気配りができて、自分の趣味で家族に迷惑をかけないように最大限努力しているんだと思う。自分はまだ結婚していないので、かなり自由にやれるのだと思う。働いて、家庭があって、子供がいて、って状況だったら、今から考えるとめんどくさいと思ってしまうようなこと(自分の目標、目的を伝えたり、別に家族のために時間をとったり等)をしっかりしないと上手くいかないんだろうなぁ。ミソノイの朝練とか出てる人達も正直すごいな。そういう意味で練習に行くのに躊躇したりしては駄目だ。やろうと思ったことは意地でもやらないと強くなれそうにない。
”走り”だけでなく人間的にも強い人になりたい。