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日々の生活あれこれ。趣味のロードバイクと猫との生活など

Yahoo!+Googleな検索エンジン

 口で説明するより見るのが早い。ということで↓

 これは"Saunier Duval"と入れて検索した結果なんだけど、一般的に表示される検索ワードの結果だけでなく、Ibnan MayoとかSram Forceとかいったその検索ワード以外だけど関連される言葉が表示される。それも分類されて。正直超便利。Googleよりもいいかも。一回の検索でこれまで以上に幅広く情報を集めることが可能。Google
「最もおそれているのはMicrosoftでもYahoo!でもなく小さなガレージで独自のサービスを作っている連中だ」
といった趣旨のことを言っていたけどIT業界ではそれが真理か。日本は国産検索エンジン*1とか言ってるけど世界では"〜国の検索エンジン"なんてだれも気にしてないわけで。そして優秀な人を集めればいいものができるなんて保証もない。現にGoogleでもYahoo!でもMicrosoftでも優秀な人を世界から集めて開発を行っているわけで、政府が主導になったところでそれらの会社より優秀なものができるかは?だろう。

 何にせよIT業界の変化のスピードは恐るべし。知らない間にどんどん新しいモノが開発され進歩を続けている。ただし英語で。金融関連の情報なんかもそうだけど、知らない間にホント英語使える/使えないで手に入る情報の幅が桁違いだ。自転車に関しても日本のwebでは大抵感想以上のモノは見つからないけど、英語で探すとホイールやフレームを科学的に分析した数値が見つかる。勿論個々の使ってみた感想は非常に大切だし参考になるけど、自転車雑誌のインプレはスポンサーの影響が強くて信用できない。往々にして価格に評価が比例する形になっていてあまり得るものがない。なのでBlogは読むけど雑誌は買わないでパラパラと立ち読みして終わらせることが多い。   ・・・と話はそれたけど、今更ではあるが英語の重要性を実感した。