見積

　事故の保証を支払って頂くためには見積が必要だ。というわけでロードバイクの損害の程度を保険会社の方（の代理の鑑定士さん）に説明するための見積を出してもらった。購入店ではないのに対応をしてくださったお店に感謝。京都の個人で経営されているようなお店は最初はとっつきにくい印象があるけど何度か通うと非常に親しみやすくなった気がする。言葉もぶっきらぼうだったりするが、"感じた態度＝本音"ではないのだろう。それが関西の空気というやつだ。ま、お店としてはその後こちらが何か購入したりするのを期待している部分もあるのだろうけどそれくらいは当然しますよ。困ったときに助けてくれたら多少なりとも礼を尽くしたい。

　しかし見積をとってもらうと自分が今まで投入した金額が目の前に突きつけられる。ああ恐ろしい。にもかかわらずまだまだ足りない、これをこうしたい、あれを改善したいなんて思うのだから人間とは欲深いものだ。きちんとメモして欲につぶされない、いい趣味に育てていきたい。

　明日で事故から一週間。体はだいぶよくなってきた。鑑定士さんに見てもらうまで自転車が何もできないのが歯がゆい。先週の水曜日の夜から乗っていないので体のうずきはもう限界に違い。･･･今はただ早くまた乗りたい。