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日々の生活あれこれ。趣味のロードバイクと猫との生活など

mixiユーザーはアホなのか

なんて日記を書いていると袋叩きにされそうですが・・・
「mixiの裏技」でパニック バグ悪用でデマ出回る

 内容は、自分のページへのアクセスを制限できる「アクセスブロック」機能で特定の設定をすれば、自分の「足あと」(自分が他人のページにアクセスしたことを知らせる機能)が見えなくなったり、友人限定で公開している日記を、友人でなくても読めるようになる――というものだった。

 この情報が投稿された掲示板には、最初に投稿したユーザーとは別アカウントで「本当だ」「すごい!」などというコメントが相次いで書き込まれ、信ぴょう性が高い情報であるかのように見せていた。だが、この設定を実際に行うと、すべてのユーザーから自分のアカウントにアクセスできなくなる不具合が発生。これはmixiのバグだった。

 投稿を信じて設定を行ってしまったユーザーの一部はパニックに陥り、コミュニティーの掲示板で対策について情報交換した。だが、掲示板上にも悪質なユーザーが出現。修正法と称して、コマンドプロンプトからCドライブをフォーマットする方法や、ドライブ内の全ファイルを削除する方法などを紹介する悪質な書き込みや、ブラウザクラッシャートロイの木馬のURLを「対策ページ」として貼り付けるなどのケースもあった。

mixiの年齢層は比較的低く、どっちかっていえばオレオレ詐欺がはやった時に、「あんなのだまされる方が悪いんじゃん。とりあえず親にはよく注意しとこう。」くらいに思った世代かと勝手に認識しているんですが、だまされる人はだまされるんです。ただ注意深い人なら簡単に被害に合うってこともないでしょうが。

基本的にネットは世界規模で動いていて、そこには危険な人がたくさんいて、SNSで"匿名ではないから大丈夫"なんてことはないんです。パソコンを壊したり個人情報を盗み出そうなんて日々考えて新しいウイルスを作っている人は数多くいます。交通事故と一緒で事故に絶対合わない人なんていない、と考えているべきでしょう。

この記事を見て自分にも深く注意を促します・・・。

さて、ウイルスがいないかチェックしておくか。



追記
こんなのやってて儲かるのか、と不思議に思っていた迷惑メールですが、儲かっている人は儲かっているようで・・・。

迷惑メール送信犯は“億”の利益を得ていた

アメリカでは2006年8月に、株価を吊り上げる目的で、偽の情報を迷惑メールとして送信した夫婦が告発された(関連記事)。この夫婦は、あらかじめ特定の株を購入しておき、株価の値上がりを誘う迷惑メールを送信した。実際に株価を3倍に高騰させることに成功し、およそ100万ドルの売却益を得たのである。

と、まぁやり方は様々ですね。
アメリカでは高校生が虚偽の情報を流し株価を操作したとしてつかまったこともありますし・・・。