2008ツールドフランス、完全終了(平和的な意味で)
以前スポーツとドーピングで触れたことがずっと気になっていたのだけど、平和的に終わったようだ。
以上CSC-Saxsobankのホームページより、簡単に言えば調査の結果フランク・シュレックへのドーピング疑惑ははれた、と。
正直に言えば結構な割合でフランクもアウトなんじゃないかと思っていたので一安心。サストレの優勝のケチがつくことなく、2008年のツールドフランスは無事に終わった。・・・期間中のリッコやコール、シューマッハ等ドーピングはあったけど最後のTTまで勝負はわからなかったし、ラルプデュエズは楽しかったのでよかったよかった。
それと苦節8年、シルバン・シャバネルが初ステージ優勝を決めた@19ステージ。
逃げて優勝なんてよくあることなんて言う人もいるけど、シャバネル程の選手が8年の間果敢に挑戦しても3位が最高位。毎回残り1km辺りでプロトンにきっちり捕まっていたようなので、逃げて勝つことがいかに難しいかが分かる。ロードレースで逃げて勝つっていうのは本当に難しい、けど勝ったときは最高に嬉しいものなんだろうな。
2009年はドーピングゼロを達成できる年になって欲しい。