参考になるスピーチ
ひょんなことからスピーチをYoutubeで見てたスピーチのメモ。やっぱり海外の人はスピーチがうまい。
うまいっていうのは聴衆を巻き込むやり方をしていること(飽きさせない)、自分の過去の経験だったり家族の話だったりを入れて伝えることをよりわかりやすくしていること、話をするテンポが非常に良く聞きやすいこと、強いメッセージが含まれていること、などがあると思う。海外の大学は授業をまるまる公開しているところもあるが、羨ましくなるほど面白そうな雰囲気、内容の授業もある。
大学大教室の授業はつまらないことが多かったりするのだけど、思い起こせば河合塾とかの授業はそれなりに話がうまかったりする先生が多かった。同じく大人数に対して授業を行っていたし、割り当てられる机は狭くて座り心地も悪かったけど、塾の講師は生徒の評価が講師としての評価に直結するからか?大学でも授業アンケートはあるけどあまり役に立ってる感じはしないなぁ・・・。ただ離す内容はともかく小泉元総理大臣の演説ははっきりしていて結構面白かったな。<スティーブ・ジョブズ>
- Randy Pausch's Web Site(自身のwebsaite)
この先授業はたくさん続くけど、恐らくYoutube8分×10程度はありそうなのでカット。
以下の引用はMediaSaborの末期ガンのランディー・パウシュ教授、最後の講義「心から伝えたいこと」より*1
以下、パウシュ教授の最後の教訓を講義から抜粋する。
•自分に対する人からの意見に耳を傾けること。人から手厳しい批評を受けた時に、
「ちょっと待ってよ、そうなったのは…」と言い訳をするかわりに、「確かにそうだ」と
言える人は少ない。人からフィードバックをもらったら、耳を傾けて、活用することだ。•感謝の気持ちを示すこと。終身教授になった時、研究チームを一週間、ディズニーワールドに
招待した。同僚が何でそんなことするのだ? と尋ねた。研究チームが日夜取り組んで
くれたおかげで、自分は素晴らしい職を手にすることができたのだ。感謝の意を示さないこと
こそ、不可能だ。•不満を言わないで、一生懸命やる。
•何か得意なことをもつ。それによって価値が高まる。
•懸命に働く。私が一年早く終身教授になった時、準教授に秘訣を聞かれた。
私は「金曜日の夜10時にオフィスに電話をくれたら教えるよ」と答えた。•人の良いところを見つける。ディズニーのジョン・スノビー氏が、「長期間、
あるいは何年も待つこともあるが、人は良い面を見せてくれるよ」と教えてくれた。
完全に悪い人なんていない。良い面が見えるまで、待つことだ。•そして、準備をすること。幸運は、準備と機会が出会った時に生まれる。
•気づいたかな? 夢をいかにかなえるかが問題ではないんだ。いかに人生を進めて
いくかなんだ。正しい方向に進めば、運命が導いてくれる。そして夢の方から、
あなたに向かってやってくる。