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日々の生活あれこれ。趣味のロードバイクと猫との生活など

時代は電動?

ToC - Shimano DuraAce electronic
以下の写真は上記より





Shimano Dura Ace 7900 - 2009
以下はDURA-ACE 7900@LIVESTRONG MODERATELY.より引用

  • 2009年リリース。シマノの従前からの発表通り、電動とは別に出る。
  • STIレバーでは遂にシフトケーブルが外に出なくなる(この噂は前からあった)
  • シフトストローク2割減。レバー比が変更され、79STIは78RDと互換性がない。
  • SRAM REDのようなリーチアジャスト機構が付く。
  • カーボンレバーやらチタンボルトやらの採用で軽くなる。
  • 79RDはキャパが上がり、50/34の11-27をカバーする。この79RDも78STIと互換性がない。
  • 79RDはプーリーケージがカーボンになる。
  • リリース(トップノーマルのロード用RDの場合シフトアップ)の作動が、現行のシフトレバーを離した時点でリリースから、XTRで採用されたようなレバーを押した時点でリリースされる方式になる。
  • 何のために出したのか謎の7800Cカーボンクランクセットを上回る剛性で、かつ重量も軽い、ほとんどのカーボンクランクセットをネットオークション行きにしかねない「究極の冷間鍛造中空アルミクランク」とでも呼ぶべき7900が出る。アクスルシャフトは最近シマノが凝っているアルカーボン。7800Cはカルトなコレクターズアイテム化するんではないだろうか。
  • DURA-ACEコンパクト7950が遂に出る。50/34
  • 79チェーンリングと79チェーンとの組み合わせでは、現行78でも十分凄い変速性能が更に向上する。
  • 79チェーンは中空ピン採用。
  • 79スプロケットでは11-25や11-27のような歯数も出る。
  • ブレーキキャリパーはより空力を意識したデザインになり、パッドの改良で雨天制動能力がぐっと向上する。

とりあえず現行78のSTIとRDは使えなさそう。
しかしSRAMに軽さで持っていかれ、電動ディレイラーはカンパも作ってるしで一気に色々進めてきた印象があるな、シマノは。特徴的だったSTIも、触覚(のように見える部分)も含め多様に握れてそれが好きな人も多いと思うのだが、軽さの波には勝てず、形を削って軽量化、かな。

以前フレームはこれ以上軽くなってどうするの?UCIの既定じゃ自転車は6.8kg以上じゃないといけないんでしょ?と不思議に思っていたけど今回の写真のようにSRM付けて電動ディレイラー付けて、それぞれのバッテリーも載せると重量は嫌でも重くなってくる。コンポやホイール、フレームは極端に言えばプロが一日のレースで走れる分、十分な剛性を確保しつつ耐えられるのならば軽ければ軽いほどいいのだろう。


ま、今の自転車自体はかなり気に入っているし不満はないのでコンポ載せ替えなんて考えていないのだけど、若いから??か新しいものには反応したくなるのが性のようです。

"Shimano 105" version 2009
上記サイトより引用




2009年モデルなのにもう写真まで出回っている・・・ってこれぐらい当たり前か。黒いのもかっこいいな、とは思うけどスラムに変えてしまったので関係ないかな。