SRAM Red is coming soon....
コンポの一部をSRAM Redに換装することに。とりあえず各パーツの重量を。
- SRAM Red Brakes
- SRAM Red Crankset
<重量に関して>
ブレーキ カタログ265g → 実測 271g
=6g増加、2%程度増
クランクセット(175mm、50×34) カタログ655g*1 → 実測 634g
=21g減、4%程度減
GXP Team BB カタログ105g → 実測 115g
=10g増、9.5%程度増
カタログ値はSRAMのwebより引用。
・・・とまぁこんな感じ。
袋は巻いたままだし厳密に計っているわけではないけど、概ね期待通り。ブレーキの2%、6gなら誤差の範囲内かと思うしBBは重かったけどクランクとトータルで考えるとカタログ値より軽い。ブレーキも期待してはいるけど一番期待しているのはセラミックベアリングを利用しているクランク+BBセット。
→理由:SRAM Redコンポの中で他は他社より軽いのに、重めに作ってあるBB周りはSRAMという会社が保守的、あるいは特にこの部分にこだわりをもっているのだと勝手に推測。
持ち込みとなってしまい、非常に申し訳ないのだけど注文していたForceのFront Dearilleur、Rear Dearilleur、DoubleTap Controls、ハンドルと共にいつものミソノイさんで組んでもらうことに。快く引き受けて頂いて感謝感謝。サービスは良いし、スタッフさんは熱いし面白くもあり、素晴らしい対応をしてくれるお店。できないことばかりなので技術について語るなんておこがましいけど、こちらが質問すれば丁寧に答えてくれるので、納得できるし、安心して預けられる。
前回お店に行った際にはフロントディレイラーの調整からギヤ比にの話に及び、細かいことを内藤さんに教わった。ギヤについてはまた日を改めて考えてみたい。コンパクトドライブは自分のように初心者(=重いギヤを回せない人!?)にとっては手っ取り早くペダルが軽くなるいい手段なのかもしれないけど、ディレイラーとの設計上使えるギヤが(というか元々クロスギヤは使えないと考えておいた方がいいみたいだけど)どうしても生まれる。なんかもったいないな、というか運用が意外と難しい。もうちょい筋力がついて、登山できるようになったらギヤを変えてもいいか。それが実感できるまではおあずけかな〜。
トリプルもそうかもしれないけど初心者向けであり初心者には向いていないという矛盾。
*1:カタログ値760g-BB105g=655g