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日々の生活あれこれ。趣味のロードバイクと猫との生活など

iPhoneとWiMaxの"祭りの後"

 WiMAXにしろ、iPhoneにしろ、日本のなかでどのように使われるのか、その局面を明確にして打ち出すことが、成功か失敗かを見る試金石になるだろう。携帯のオペレーターは海外の技術動向や提携に一喜一憂することなく、足元の顧客の使用状況を見て、価格を含めたサービスの改善に注力してもらいたいものだ。

 これには同意。日本の携帯はDoCoMoauなどのキャリアに押しつけられた機能を載せて、軽快な動作を損なっているので使いにくい限りで各社で特色があるのはデザインくらいというものになっているが、かといってiPhoneはすぐに実用的なものが発売されるとは思えない。携帯で音楽を聞く、というのは便利そうに聞こえるが連絡手段の電池を消費して音楽を聞いているわけで、電池切れを促進しているようにしか思えない。そんなに高いものではないのでiPodを単体で使った方がよっぽど幸せだと思う。
 何よりAppleがあり得ないのはバッテリーがへたった時に交換できないこと。携帯電話をAppleに送って交換してもらうのに少なく見積もっても3日程度かかる。携帯電話をそれだけの日数渡してしまって平気か?バッテリーを自分で交換できるようにならないと買う気にはなれない。ちなみに今はだいぶマシになったが一番最初に買ったiPod miniもその次の第一世代iPod nanoもバッテリーが一年程度でへたってきていた。感覚としては12時間再生が6時間再生になってしまった位のへたり方。なので
「強制的に買い換えさせられているな」
と思いつつも一定期間で新発売になる次のiPodを購入していた。今使っているiPod nanoは大体使用して一年くらい経つが恐らくカタログ値の7割くらいは持つと思う。大体連続再生時間が20時間を超えると音楽再生機器としては十分だと思う。Podcastを聞く習慣を付ければ半強制的に毎日パソコンに接続するわけなので自動的に充電もされるし、使っていて不便だとは感じていない。なので動画再生に対応したiPod nanoもtouchも購入は見送ったし、今回新機能が追加されたtouchも見送る。オンラインの映画レンタルも日本は置いてけぼりなので、寂しい限り、iPod touchの魅力も半減しているように思う。