コーズマーケティング

二兎を追って儲ける

　社会貢献が、多大な利益をもたらす――。

　慈善活動と実利の二兎を追うマーケティング戦略である「コーズマーケティング（社会貢献活動マーケティング）」が、資本主義のメッカ米国で急激に広まっている。ピンクリボン・キャンペーンに参加する企業が増えているのも、コーズマーケティングに目に見える成果が出ているからだ。ピンクリボン賛同企業は、 1990年代中旬には数十社だったが、現在は数百社にまで膨れ上がっている。

一時はやった白いリストバンド････とはまたちょっと違いますね。

AとBの同じ性能の商品だったら感覚的には3％以下くらいのちょっとした金額の差だったら慈善活動に貢献できるものを購入する･･･というものは誰にでもあるものでしょう。ただお金を募金するより積極的になりやすいかなと思います。

色々な部分で応用できそうだけど、あくまで消費者が"参加する"という意識を持つことが大事なのであって、消費者が意識的に変えられない、たとえば何かの手数料でとるっていうのは難しいんだろうなぁ