Brazilian plane missing in Amazon - Off on and assortment

ブラジルで飛行機が墜落した。

当初日本企業の社長や現地の社長、役員も同乗していたとニュースで流れたために心配したが、彼らは別の便に乗っていて無事だった様子。ただ現地の社員が乗っていた模様で大変そうだ。

墜落の原因は小型機が衝突。
不可解なことにもその小型機は不時着し、無事だったみたい。
マナウスは観光客も多い都市なので原因をはっきりさせ、同じ事故が起きないように対策を考えていただきたい。素人考えでは小型機と大型機があれだけの広い地域で同じ高度をとび、衝突するのはかなり低い確率だと思うのだが･･･。

今はまだ確定した情報がないので〜そうだ、〜のようだが多くてもどかしい。とりあえず日本人がいないと伝えられホッとしてしまうけど、約160人もの人が乗っていたのだから痛ましい事故だ。

それにしても海外のニュースサイトは情報が出るのが非常に早い。飛行機の墜落を受けてから数時間で墜落原因の予想と当該地域の情報が簡単なコラムのような形で出る。同じ時間でも日本では情報を流すのと日本人が乗っていたかどうかを伝えるくらいのところが多かった。

ちなみに･･･

GOL Airline
事故を起こした航空会社。
機内食を通常の航空会社が温かく、アルコール類も出しているのに比べ、冷たいご飯とソフトドリンクにすることでコストダウン。航空機も安く購入しブラジル2番手に成長した。

今年はエアバスの次世代機の開発、生産が遅れることを発表したこともあり、ボーイングの販売シェアがエアバスを逆転。ボーイングが成長をしている中での事故なので、機体自体に設計ミス等がないことを願う。