五輪マラソンの分析
The Science of SportってBlogが面白い。
- Beijing 2008: Men Marathon report Brutal running in Beijing as Sammy Wanjiru claims marathon gold
- Fatigue Series Part 4: Exercise in the Heat Exercise in the heat: Predicting the physiological future - African runners outperform white runners in the heat
優勝者の5kmごとのラップタイムやペースの上げ下げの分析とか黒人は白人に比べて体が小さいことが熱に対する耐性があり、それが北京での勝因の一つだ・・・等々。
ロードレースだとペースの上げ下げって見た目からしてよくわかるのだけどマラソンでもそんなことはないのかな〜と常々思っていたのだけど、五輪のマラソンレベルにもなると駆け引き、戦略がかなりあるみたいだ。ぱっと見35kmくらいでスパートかけてるくらいしか分からなかったのだけど、この辺で人数絞るためにペースをあげよう、とかかなりペースを変化させてるみたいだ。その結果ただ速いタイムを出せる、だけではなくレースで駆け引きをして相手にも勝てる強い選手が金メダルの栄光にたどり着く。